
今回ご紹介していく求人サイトはこちら。すべて、私が実際に登録したことのあるサイトになります。
- dodaチャレンジ(障害者雇用/正社員・契約社員・その他)
- アットジーピー【atGP】(障害者雇用/正社員・契約社員・嘱託社員・パートアルバイト)
- リタリコ仕事ナビ(障害者雇用/正社員・契約社員・パート)
- ハローワークインターネットサービス(一般就労/障害者雇用)
- リクナビNEXT(一般就労/正社員・契約社員・業務委託・派遣)
- ママワークス(一般就労/正社員・契約社員・派遣社員・業務委託・アルバイト)
- Craudiaクラウディア(業務委託)
私はこのなかの幾つかから、実際に仕事が決まっています!
【知っておきたい】障害者が複数の転職サイトに登録するメリットは?
私は今までに、3回の転職を経験しています。30歳・36歳・42歳の時です。
一番最初にやっていたことは、まずは複数の転職サイトに登録することでした。これには、以下のような5つの理由があります。
- 情報の抜け漏れを防ぎ比較検討できる
- 障害者採用は年間通して行われる
- 非公開求人情報を入手できる
- 求人紹介やスカウトが受けられる
- キャリアに囚われない情報に触れられる
① 情報の抜け漏れを防ぎ比較検討できる

まずひとつ目は、1つの転職サイトだけでは、出会えないような求人が存在するからです。
それぞれの求人媒体には、得意な業界や職種が存在します。複数の媒体から情報が入手できると、条件の比較検討もできるようになります。
求人を出稿する企業側は、限りある予算で求人広告を出す必要があります。そのため、すべての媒体に求人を掲載することは不可能になります。
複数の求人サイトを利用すると、過不足なく求人動向を入手でき、比較検討できるようになります。

どの求人を見ていたのか分からなくなってしまいがちなので、最初に会員登録をしてしまうのがオススメです。気になる求人のブックマークができるようになります!
② 障害者採用は年間通して行われるから|特に大企業

2つ目の理由、これは障害者枠のみの特徴になりますが、障害者採用は年間通して行われるのが一般的だからです。
一般就労の中途採用は、欠員の補充が終わるとすぐに求人掲載がストップされます。一方で、障害者採用のケースでは、そうとは限りません。
企業には、従業員数に応じた障害者の採用が義務付けられています(※この割合を法定雇用率といいます)。近年少しずつ、法定雇用率が引き上げられていることも関係しています。
法定雇用率が達成できない企業には、未達分に対し納付金の支払い義務が発生します。
そのため、大企業になればなるほど、多くの障害者を採用したいと考えるようになります。結果的に、年間を通した採用活動が行われやすいという図式になっているのです。

私が障害者として働いていたのは特例子会社だったのですが、親会社の社員数は数万人に登ります。数百人から数千人単位の障害者を雇用する必要があったのです。人事の担当者は一年中、忙しそうに採用活動をしていたのをよく覚えていますよ。
③ 非公開求人情報を入手できるから

3つ目の理由は、求人サイトやエージェントによって、非公開求人を持つところもあるからです。非公開求人というのは、求人転職サイトに登録することで初めて知ることができる情報になります。
企業が求人を非公開にする理由は幾つかありますが、応募の殺到を防ぎ、即戦力となる人材を効率的に採用したいなどの理由が多いです。
なかには、大手企業の幹部募集や高年収の求人などもあり、一般公開求人よりも好条件なケースも多いです。

普通に検索するだけでは、知り得ないような情報もあります。少し面倒かもしれませんが、幅広い選択肢が持てるよう、ぜひ求人サイトの会員登録までしておくことをオススメします。
④ 求人紹介やスカウトが受けられるようになるから

メリット4つ目は、求人媒体によってはキャリアアドバイザーとの面談を通して、転職に関するアドバイスや求人紹介・スカウトを受けられる点です。
キャリアアドバイザーを置く媒体では、会員登録をした後に連絡が来ることがあります。その場合は面談を受け、簡単な経歴といつ頃転職を考えているのかについて、ざっくりでも回答しておくことをオススメします。自分に合う求人というのは、すぐに見つかるとは限らないからです。
経歴や条件に合う求人が出てきた場合の紹介や、求職者の経歴を見て興味を持った企業からのスカウトを受けられることもあります。
長期戦になることもあるので、今すぐの転職を考えていない場合でも、転職市場の動向を把握する意味で、求人サイトの登録は終わらせておくことをオススメします。
⑤ キャリアに囚われない情報に触れられるから

メリット5つ目は、世の中にどんな仕事や働き方があるのかを知ることができるからです。
とくに、中途採用で転職を考えるケースでは、どうしても今までのキャリアに縛られた求人検索をしがちになります。たとえば、営業経験のある方は営業に絞っての検索をする傾向にあります。
今までのスキルや経験をそのまま活かす観点からはアリですが、もう少し視野を広げることで、今まで見えてこなかった職種や条件・働き方の存在を知るきっかけになります。
また、求人サイトごとに、得意な職種というのも存在します。
特定の職種以外のの掲載が少ない媒体もあるため、視野を広げる観点からも、さまざまな媒体を利用することをオススメします。

次の章からはいよいよ、異なるタイプの求人転職サイトを7つ紹介していきます!すべて在宅ワーク求人が探せる媒体で、検索方法についても解説しています。
dodaチャレンジ(障害者雇用/正社員・契約社員・その他)

「doda(デューダ)」という名前は、転職を考えたことがある方なら、おそらく一度は耳にしたことがあると思います。超大手転職サイトですよね。
一方で「dodaチャレンジ」は、dodaと同じ母体をもつパーソルダイバース株式会社が運営する、障害者向けの就職・転職支援サービスです。
パーソルグループは、一般向け転職サイトdoda以外にも、障害者向け就労移行支援事業所である「Neuro Dive」「ミラトレ」の運営も手掛けています。一般就労・障害者雇用の両方から、幅広い求人ネットワークを持つことが最大の強みです。
dodaチャレンジの求人傾向としては、大手企業や外資系企業も多く扱っており、一般枠に近い環境でキャリアを築きたい方にはより向いていると言えます。
在宅勤務に絞って見たいときは、求人検索画面にある「こだわり条件」の、「在宅勤務制度あり」にチェックを入れて検索してみましょう。
atGP(障害者雇用/正社員・契約社員・嘱託社員・パートアルバイト)
atGP(アットジーピー)は、株式会社ゼネラルパートナーズが運営する、障害者向け就職・転職支援サービスです。同社(株式会社ゼネラルパートナーズ)は、障害者雇用の老舗・パイオニア的存在です。
ゼネラルパートナーズ社は様々な障害者向けサービスを展開しており、就労移行支援事業所である「atGPジョブトレ」「atGPジョブトレIT・Web」などの運営も手掛けています。障害者雇用のパイオニアとして幅広い事業展開をしているため、障害者の働き方に関する豊富なノウハウを持っている点が最大の強みです。
atGPの求人傾向としては、事務職やIT職などの専門職求人で、比較的障害配慮が整った企業の求人が多めです。企業とのマッチングを重視しているサービスのため、障害内容や配慮事項について丁寧に相談しながら転職活動を進めることができます。
在宅勤務に絞って見たいときは、求人検索画面にある「障害配慮から探す」の、「在宅勤務・リモートワーク配慮」にチェックを入れて検索してみましょう。
▶ アットジーピー【atGP】を見てみる
リタリコ仕事ナビ(障害者雇用/正社員・契約社員・パート)

LITALICO仕事ナビは、株式会社LITALICOが運営する障害者向け求人サイトです。
LITALICO社は、就労移行支援事業所「LITALICOワークス」の運営や、教育・福祉分野の支援サービスを中心に多数の事業を展開しており、就労支援業界の最大手のひとつです。
LITALICO仕事ナビの求人傾向としては、事務職やIT職などの求人が多く掲載されており、全国の障害者雇用求人を検索することができます。
在宅勤務に絞って見たいときは、求人検索画面の「キーワードで探す」にある「在宅勤務」を選ぶか、下部の「特徴から探す」にある「在宅勤務(テレワーク)OK」などの条件で絞って検索してみましょう。
ハローワークインターネットサービス(一般就労/障害者雇用)

私はハローワークの専門援助部門の方に教えていただいたのがきっかけで、35歳のときに障害者手帳を取得しました。それまで知らなかった情報をたくさん貰えて、ハローワークに対するイメージががらっと変わったのを今でも覚えています。
▶ ハローワークで色々助けられた当時の体験談についても別の記事で描いています
ハローワークインターネットサービスでは、求人情報検索画面に「求人区分」という項目があり、そちらで一般就労と障がい者採用のどちらかを選んで求人検索することができます。詳細検索条件を設定することができ、そちらで「在宅勤務」にチェックを入れると、在宅に対応する求人を見ることができます。
ハローワークの求人票を見たことがある方ならおわかりかと思いますが、文字のみの構成で写真掲載もなく、全体的に硬い印象のする構成になっています。そのため、求人票を見ただけでは、直感的に企業の雰囲気を掴むのが難しいというのが正直な印象です。
一方で、民間の転職サイトにはない求人情報も掲載されているのと、ハローワーク経由でないと応募できない求人があるのが重要なポイントです。
また、障害者がハローワークに登録すると、専門援助部門の担当者からアドバイスを受けられるようになります。二人三脚で転職活動が進められる点は、大きなメリットと言えます。

私が実際に採用された特例子会社の求人は、ハローワーク経由でしか応募できないものでした。採用までのあいだ、ハローワーク担当者の方からかなり親身なアドバイスを貰えて、安心して転職活動を進められましたよ!
▶ ハローワークインターネットサービスを見てみる
リクナビNEXT(一般就労・障害者雇用/正社員・契約社員・業務委託・派遣)
リクナビNEXTは、リクルートグループが運営する国内最大級の求人・転職サイトです。
リクナビNEXTは、「一般就労の正社員募集のサイト」というイメージが強いと思いますが、実際には契約社員・パートから、障害者枠・在宅勤務前提の業務委託に至るまで、幅広い形の求人が含まれています。障害者専門の求人サイトと比べても掲載件数が非常に多く、幅広い職種や働き方の求人を確認できるのが特徴です。
在宅勤務に絞って見たいときは、求人検索画面内「勤務地・こだわり条件など」から、「こだわり条件」を選び、「勤務地・アクセス」内で、「在宅勤務(リモートワーク)OK」もしくは「フルリモート」にチェックを入れて検索してみましょう。
▶ リクナビNEXTをみてみる

障害者雇用の求人サイトだけを見ていると、どうしても働き方の選択肢が限られて見えてしまうことがあります。
そのため、一般求人サイトもあわせてチェックすることで、在宅勤務や業務委託など、より幅広い働き方の可能性を知ることができます。
ママワークス(一般就労/正社員・契約社員・派遣社員・業務委託・アルバイト)
mama works(ママワークス)は、株式会社アイドマ・ホールディングスが運営する、主婦向けの国内最大級在宅ワーク求人サイトです。

名前から「子育て中のママ向け求人サイト」という印象ですが、実際にはママ限定求人ではありません。私は子どもはいませんが、ママワークス経由でオンラインアシスタント業務を受注して働いたことがあります!
ママワークスの大きな特長としては、ダントツで在宅求人が多い事が挙げられます。契約形態は業務委託の割合が多めですが、少ないながらも直接雇用(正社員・契約社員・アルバイト)の求人も含まれています。
在宅前提の募集が大半であるため、在宅での仕事を幅広く探したい女性にとっては、一般的な求人サイトより探しやすいケースもあります。
クラウディア(業務委託)
クラウディアは、株式会社エムフロが運営する、クラウドソーシングサービスです。企業や個人が仕事を依頼し、フリーランスがオンラインで受注できるシステムになっています。クラウドソーシングの特徴として、最初は単価の低い案件も多いですが、実績を積んでいくことで継続案件につながるケースもあります。
クラウディアの求人傾向としては、ライティング・データ入力・事務サポート・Web制作・デザイン・システム開発などがあり、PCを使って在宅で対応できる業務が多く掲載されています。クラウドソーシングの利用時は、報酬から手数料が引かれる仕組みになっていますが、クラウディアは、業界最低水準の低い手数料であるのも大きな特長です。
▶ Craudiaクラウディアを見てみる
障害者が在宅ワーク求人を探すなら複数の求人サイトを活用しよう

障害者向けの在宅勤務求人は少しずつ増えていますが、まだ数は限られているのが現状です。
そのため、1つの求人サイトだけで探していると、希望に合う求人を見逃してしまうこともあります。
今回ご紹介したように、障害者向け転職サイト・一般向け求人サイト・在宅ワーク特化求人サイトなど、さまざまな求人媒体がありますが、それぞれが扱っている求人の特徴や傾向は異なるのが現状です。
そのため、複数の求人サイトを併用することで、
といった、たくさんのメリットがあります。
在宅勤務求人は、タイミングによって掲載状況も変わっていきます。まずは気になったサービスに登録し、求人情報をチェックしてみるところから始めてみてください。

求人情報を見ながら、どんな職種で在宅勤務が進められていて、どんなスキルや経験があると採用に繋がりやすくなるかを知りましょう。これも、自分に合う働き方を選ぶためのひとつの方法です!
私のブログでは、障害の枠に囚われずに、柔軟な視点で働き方を考える方針で記事を描いています。たとえば、以下のような内容があります。





