就労移行支援を探していくと、「atGPジョブトレ」という名前を見かけることがあると思います。
「atGPジョブトレ」は、障害者向け就職・転職総合支援ブランド「atGP(アットジーピー)」のサービスのひとつに位置しています。


\サービスの全体像はこんな感じ/
| サービス名称 | サービス内容 |
|---|---|
| atGPジョブトレ | 就労移行支援事業所 |
| atGP転職 | 障害者向け転職サイト |
| atGPエージェント | 障害者向け 転職エージェント |
運営元であるゼネラルパートナーズ社は、創立以来一貫して障害者の就労支援と、障害者の就職・転職支援関連「のみ」に特化して、事業を続けている点が大きな特長です。

そのため、他社と比べると圧倒的に障害者の働き方に関するノウハウを多く持っている点が最大の強みです!
今回ご紹介していく就労移行支援「atGPジョブトレ」についても、障害者向け支援サービスのパイオニアらしい独自のサービス内容となっています。
特に独自性が高いのが、障害特性別でコースが分けられている点です。

atGPジョブトレでは、
計5つのコースに分かれ、それぞれの障害独自の悩みにフォーカスし、解決策を学ぶプログラムも組み込まれています。

今回の記事では、就労移行支援「atGPジョブトレ」の特長と、他社との違い、そして実際の利用者からの口コミをまとめてご紹介していきます!
補足説明として、atGPでは今回ご紹介する「atGPジョブトレ(障害別コース)」とは別に、ITスキルの習得に特化した「ジョブトレIT・Web(IT・Web専門コース)」という就労移行支援も運営しています。
「ジョブトレIT・WEB」では、ITとWeb系のスキル習得に特化していますが、障害特性別のコースではありません。
プログラムの内容も大きく異なります。
\障害別コースとIT・Webコースでは
プログラムが全く違う/

参考
▶ Web・ITスキルが身につく障害者支援サービス【atGPジョブトレIT・Web】
「atGPジョブトレ」とは全く異なるプログラムの事業所であるため、「ジョブトレIT・WEB」については、別の記事で詳しく解説する予定です。
公開前▶「ジョブトレIT・WEB」の詳細レビュー
今回は、記事を読んでいただくことで、「atGPジョブトレ(障害別コース)」の全貌を掴んで頂けるようにしています。

「自分に合うタイプの就労移行支援かどうか」を判断する材料にして頂ければと思います!
\この記事を書いているのはこんな人/
atGPジョブトレとは?基本情報と料金システム


まずは、atGPジョブトレがどんなタイプの事業所であるのか、全体像をご紹介していきますね!
※参考①:全国の事業所一覧
■東京:秋葉原
■神奈川:横浜
■愛知:名古屋
■大阪:梅田
■東京:秋葉原・大手町
■神奈川:横浜
■愛知:名古屋
■大阪:梅田
■東京:お茶ノ水
■東京:大手町
■東京:お茶ノ水
事業所所在地の詳細などについては、公式サイトをご覧ください
▶ 【atGPジョブトレ公式サイト】
※参考②:利用料金と「無料で通える条件」について
atGPジョブトレをはじめとした就労移行支援事業所が提供するサービスは、厚生労働省が管轄する「障害福祉サービス」にあたります。
サービス利用時の自己負担額は、世帯の所得に応じて決まります。
▼参考:障害福祉サービスの利用料(障害者の利用者負担|厚生労働省HP)
| 世帯の所得区分 | 自己負担 上限月額 |
| 生活保護受給世帯 | 0円 |
| 市町村民税非課税世帯 (低所得) | 0円 |
| 市町村民税課税世帯 (一般1) ※収入が概ね670万円以下 の世帯が対象になります。 | 9,300円 |
| 上記以外 (一般2) | 37,200円 |

利用料金は上記の4段階に分かれますが、多くの方が自己負担0円で利用されていますよ。
気になる方はこちらから
▶ 【atGPジョブトレ公式サイト】
【口コミあり】元特例子会社勤務女子も絶賛!atGPジョブトレ5つの強み
こちらの章では、他の就労移行支援と比較をしながら、atGPジョブトレならではの強みがどんなところにあるのかを5つに分けて解説していきます。
① 【最大の特徴】障害特性に合わせた専用コース設計(うつ・発達など)


個人的に、atGPジョブトレの一番の強みはコレだと考えています!
一般的な就労移行支援では、利用者の障害別でコースが設けられるケースは少ないです。
利用者のなかには、うつ病・発達障害・身体障害・難病・知的障害の方などが含まれ、さまざまな障害や特性を持つ方と一緒に訓練に向き合うことになります。
そのため、ひとつの障害だけにフォーカスすることが難しくなります。
一方でatGPジョブトレでは、障害特性別でコースを設計しています。
そのため、同じような障害や悩みを持つ利用者だけが集まり、プログラム内容も支援するスタッフ側も、すべてを障害特性に照準を合わせることができるんです。
例えば「うつ症状コース」では、以下のようなプログラムが組まれています。
| プロ グラム名 | プログラム内容 |
|---|---|
| 症状 理解 | ・発症、症状悪化の要因や、これまで の症状を振り返り、自身の傾向をつか んで事前に対処できるようになる ・医療機関との付き合い方や服用して いる薬・副作用への対処について考える |
| 認知行動 療法 | 自分を苦しめる考え方からバランスの よい考え方に変えるトレーニングで、 気分の落ち込みを防ぐ |
| ストレス マネジ メント | ストレス反応の仕組みを理解し、自身に 合ったストレスの対処方法をいくつも 用意できるようになる |
| アンガー マネジ メント | 怒りのメカニズムや背後にある自身の信念 を理解し、怒りを適切にコントロールでき るようになる |
私はうつ病を持っており、月1回心療内科に通院していますが、主治医や心理士さんと話すことはあっても、うつ病の患者同士で話す機会は、まずありません。

atGPジョブトレでは、同じような障害と悩みを持つ方だけが集まってプログラムに向き合えます。
お互いに障害に対する理解が深まりやすくなるので、画期的で良いな〜と思います!
\障害別のプログラムが気になる方はこちら/
コース内容に関するリアルな口コミ
こちらの項では、atGPを利用された方の口コミのなかから、障害別コースに関する部分をピックアップしてみました。

うつ病に特化したコースの為、職員のうつ病に関する理解が高く、利用者同士もお互い様の精神を身につけることができたり、自分と似た辛さや思考の癖への気づきを得られたりできる。

私は気分障害を抱え、短期離職の繰り返しと最終職歴から2年のブランクあり、体調も1日のほとんどを寝て過ごしていたほど、経歴も体調もボロボロの状態からジョブトレに通い始めました。
ジョブトレのカリキュラムでは、自分の過去・現在・未来と、様々な角度から徹底的に向き合います。
正直、向き合うことが苦しいと感じる講座もありましたが、その分自身や障害について根本から理解することができました。

自分の障害はなんなのか、ということを座学や仲間とのやりとりの中で学ぶことができました。
統合失調症という障害専門の就労移行支援は私が通所していた頃も他にはなかったのではないかと思います。
自分の障害を客観的に知る機会を得られた私にとっては貴重な場所であり、大切な思い出です。

研修が充実しており、自身の発達障害に対する理解が深まりました。
自分1人だけで考えるより、周りにいる利用者や職員達と一緒に考えた方が対策などをたてやすかったです。
就活が上手くいかない時も利用者と職員達からの励ましが心の支えになりました。
人によって合う合わないがあるけど、自分には運良く合っていたように感じます。

障害別でコース設定をすることで、支援する側も支援を受ける側も、より濃い向き合い方ができていることが分かります。
ほかではなかなか経験できないプログラムなので、とても貴重だし良い経験になりそうだなと思います!
\障害別のプログラムが気になる方はこちら/
② 本番で焦らない「模擬職場トレーニング」と企業実習


atGPジョブトレのプログラムの中でも、特に困りごとに正面から向き合えるのが「模擬職場レーニング」ではないかと思います!
「模擬職場トレーニング」とは、スタッフが上司役となり、実際の職場を想定した業務に取り組むスタイルの訓練です。
このトレーニングの狙いは、単純にビジネススキルを上げることだけではありません。
集団での擬似的な業務を行うなかで、利用者本人が、
といった、苦手分野を特定していくことに大きな意義があります。
模擬職場トレーニングを通して、症状や特性に応じて、仕事の進め方に工夫(自己対処法)を見つけていくことが可能になるのです。

これは、単なる座学では得ることができない訓練内容ですよね!
模擬職場トレーニングは、トライ&エラーをしながら学んでいくための場です。
そのため、「周りと同じ目標を目指したり、成果物を完成させること」が目的ではありません。
実践トレーニングに関するリアルな口コミ

ジョブトレは講義だけでなく複数人で模擬職場を再現したプログラムもあり、よりリアルな困り事を洗い出してくれる印象を持ち、ここを選びました。
手とり足とり教えてもらうというより、自分で気づいて自分で考えるためのサポートをしてもらえる場所でした。
人によってサポートの形が違うようですが、私はとても自分に合ったサポートをして頂きました。

多くの事業所がPCで講義を受講するといった個人プログラムが多い中、ジョブトレは講義だけでなく複数人で模擬職場を再現したプログラムもあり、よりリアルな困り事を洗い出してくれる印象を持ち、ここを選びました。

ここの良さはグループワーク中心で、そういったさまざまな状況の利用者さんと接する機会が多く、他者と協力する方法を学べたり、障害に対する対策や悩みを共有することができることだと思います。
また、様々な人から仕事の進め方や悩みに対する考え方を学べるので、他の人から学びたい人にとっても良い機会になると思います。

障害特性を持つ方のなかには、対人関係や集団行動に苦手意識を感じる方も多いですよね。
atGPジョブトレでは、どれだけ失敗してもOKです!
むしろ、失敗を通して適切な対処方法を学んでいく場なんですよ。
\失敗を恐れずにぶつかってOKです/
事業所内での訓練が仕上がってきた段階では、atGPのネットワークを活かした企業実習・企業見学が行われる点も大きなメリットと言えます。

企業実習では、通いなれた事業所ではなく企業に通勤し、実際の業務にチャレンジします。
実習期間は、数日~1か月程度までさまざまです。
実習に行くと、求人票を見るだけでは絶対に見えてこない「職場の裏側」も見ることができます。

それに、実習先の職場が合うようであれば、そのまま採用選考に進む場合もあるんですよ!
これは大きなメリットですよね。
\実習が就職に繋がることも/
③ 圧倒的な実績!就職率97%・定着率93%の裏付け


atGPジョブトレは、実績の数字として「就職率97%・職場定着率93%」というデータを公開しています(2023年度実績)。
一方で、就労移行支援全体の平均数値は、就職率が約60%※1・職場定着率は精神障害が49.3%、発達障害が71.5%※2となっています。
※1 一般就労への移行者数・移行率の推移(事業種別)|厚生労働省HP
また、一つの事業所における年間就職者に関しても、全国平均と比較しても7倍の高さを誇ります(全国平均が3.4名に対し、atGPジョブトレは24名)。

就職率・職場定着率・1事業所あたりの年間就職者数について、atGPジョブトレと全国平均を比較するとこんな感じになります▼
| atGP ジョブトレ | 全国平均 | |
| 就職率 | 97% | 60% |
| 職場定着率 (就職後6か月) | 93% | 精神:49.3% 発達:71.5% |
| 1事業所あたりの 年間就職者数 | 24名 | 3.4名 |

どの数値を見ても、就労移行支援全体の平均と比較してかなり高い実績であることが分かりますよね!
\実績ちゃんと出してます/
④ 選択肢が広い!大手企業から特例子会社まで
atGPジョブトレの運営元企業では、障害者向けの就職・転職総合支援サービスも提供しています。

関連サービスを一覧にすると、以下のようになります。
| 事業内容 | サービス名 |
|---|---|
| 就労移行支援 事業 | ・atGPジョブトレ ・ジョブトレIT・Web |
| 障害者向け就職 転職支援事業 | ・atGP転職 ・atGPエージェント |
就労支援のノウハウだけではなく、多くの企業と障害者雇用を通じたネットワークを持つのも大きな強みです。


そのため、就労移行支援での訓練から就職・転職の支援と、就職後の定着支援まで、継続的にサポートを受けられる仕組みであるのも大きな強みです!
以下は、atGPジョブトレを卒業し、独自のネットワークを活かして就職を実現させた利用者のデータになります。
▓ atGPジョブトレ卒業生の進路(企業規模別)

| 就職先企業の 従業員数 | atGPジョブトレ 卒業生就職者の割合 |
|---|---|
| 1万人以上 | 12% |
| 1,000名以上 | 24% |
| 500名以上 | 16% |
| 300名以上 | 14% |
| 100名以上 | 27% |
| 100名未満 | 7% |
▓ atGPジョブトレ卒業生の主な就職先
| 卒業生 就職先 例 | マイナビパートナーズ・SMBCグリーン サービス・NTT西日本ルセント ソニー希望・光・明治・TBSスパークル アットホーム・トランスコスモス 大東コーポレートサービス 東急イーライフデザイン 東急リゾーツ&ステイ・東急リゾート 三菱UFJアセットマネジメント 西武信用金庫・Gakken・まいばすけっと JA全農ミートフーズ・SHIFT・能美防災 ほか |
※「atGPジョブトレ」と「atGPジョブトレIT・Web」サービス全体の実績より引用
▓ atGPジョブトレ卒業生の主な就職先業種
| 業種 | サービス/人材/金融/官公庁/公社 団体/ソフトウェア/通信 メーカー/鉄道/航空/運輸 医療/福祉/教育 その他(商社/不動産/マスコミ等) |
atGPジョブトレでは、障害者向け転職支援サービスatGPと連携があり、企業見学・企業実習の機会を持っています。
日々の訓練では、障害特性に特化したプログラムを実施しています。
その成果として、幅広い規模と業種への就職と定着実績があるのが分かると思います。

進路の選択肢を幅広く持てる点は、atGPジョブトレの大きなメリットと言えるかもしれませんね!
\実績ちゃんと出してます/
⑤ 卒業後も安心!長く働き続けるための4つの定着サポート
atGPジョブトレでは、卒業した利用者向けの支援サービスとして、以下のような取り組みを行っています。
① 定期面談の実施

就労移行支援を卒業して就職すると、6ヶ月間までは卒業した事業所からの支援を受けられる仕組みになっています。
就職後6ヶ月間のフォローではおもに、
などが実施されます。フォロー体制があることで、「就職後に続けられるかが不安」という方にとっては安心材料になります。
atGPジョブトレでは、職場への定着の実現はもちろん、キャリアや生き方といった一歩先を見据えた面談の場も定期的に設けています。

就職後に困りごとがある場合は、気軽に相談してくださいね!
その後のフォローについては、本人の状況や必要性の有無によって、最大3年間の定着支援も受けられます。
つまり、6か月経ったら、就労移行支援との関係は完全に切れてしまう、という単純な仕組みではないのです。
特に、働いた経験が少ない方や長期就労に不安がある方にとっては、長期的に支援が受けられることは大きなメリットといえるでしょう。
\就職後の支援もしっかり行います/
② 就職先企業への定期訪問

就職後に困りごとが発生するケースでは、「環境」が関係している場合が多いです。
atGPジョブトレでは、入社先の人事や上司だけでなく、教育担当や同僚にもヒアリングを行い、困りごとを解消するための支援を行います。
③ 定期アンケートの実施

atGPジョブトレでは、定期的に状況確認のアンケートを行います。
状況を定点観測することで、体調悪化や職場での困りごとなどを早期発見・予防します。
④ OBOG会の開催

atGPジョブトレでは、事業所で一緒に学んだ仲間やスタッフと再会できる機会を設けています。
卒業した後も、気軽に戻ってこれる場でありたいと考えているからです。

OB・OG会は月に一回程度、卒業した事業所で開催されていますよ!
就職後も関係性が切れることがないので、就職してから何か相談したくなったときにも安心ですよね!
\卒業しても繋がりは続きます/
他の就労移行支援と何が違う?【スキル特化型との比較】
ここまでに、atGPジョブトレの実績についてさまざまなデータを用いてご紹介してきました。
こちらの章では、私個人がatGPジョブトレに感じている正直な印象をお届けしていきたいと思います。

とくに、他の事業所と比べてどんな違いがあるのかを明確にしていきます。
ジョブトレは「基本に忠実&汎用的な土台作り」が中心

atGPジョブトレのプログラムの方向性は、スキル特化型というよりも、基本を忠実に守ったオーソドックスなスタイルに近いと言えます。
プログラム内容をまとめると、以下のように分類できます。
| 業務スキルの プログラム | Word、Excel、Powerpoint RPA(Robotic Process Automation) ビジネスコミュニケーション研修 電話対応研修 ビジネス文書研修 庶務業務研修(作業系) など どんなオフィスでも実務が 想定されるような作業がメイン |
| 業務スキル 以外の プログラム (コースにより 違いあり) | 対人コミュニケーション研修 ストレスマネジメント 認知行動療法 アンガーマネジメント 症状理解・服薬管理 など |
上記リストをご覧頂くと分かる通り、いわゆる「特化型のプログラム」については、あまり前面に出していません(例えば、IT・プログラミング・Webデザイン・AIなど)。

atGPジョブトレが「ベーシックなプログラム」を中心に据えている理由は、障害者求人の一番のボリュームゾーン(=求人件数が多い)が事務系だからではないかと考えられます。
つまり、一番求人件数が多いゾーン・職種を狙って、手堅く就職活動を進めていきたい方には、atGPジョブトレはオススメできる事業所と言えます。
\基本に忠実な就労移行支援/
【注意】先端ITやWebスキルをガッツリ学びたいなら他の事業所がおすすめ
参考情報として、以下はスキル特化型就労移行支援の例です。
こちらの事業所では、AIを活用したデータ分析や業務効率化など、高度なITスキル習得によって専門分野への就職を目指しています。
参考▼
【公式サイト】AIやデータサイエンスが学べるIT特化の就労移行支援【Neuro Dive】
こちらは、atGPジョブトレと同じ会社が運営していますが、Webデザイナー・ITエンジニア・動画編集の3つのコースが用意されています。
プロ講師が常駐し、いつでも質問できる環境が用意されている点が特長です。
参考▼
【公式サイト】障害者専門のIT・Web就労支援サービス【atGPジョブトレIT・Web】

ベーシックなスキル「以外」の特定分野を深く学びたい方は、障害別タイプではなく、スキル特化型の事業所を検討しても良いかもしれません。
【ぶっちゃけ】atGPジョブトレの否定的な評判と肯定的な口コミ
こちらの章では、Googleマップに公開されているatGPジョブトレ各事業所に対する口コミをまとめています。

分かりやすいよう、前半には否定的な口コミをまとめ、後半には肯定的な評判をまとめています。
利用前に知っておきたいネガティブな声

プログラムは職場トレーニング(模擬就労のようなもの)、PC訓練、グループワークなどがあるがどれも一定の知識があり、高い自主性があることが前提で行われます。
よって、勤怠を安定させつつ、1からゆっくり学びなおしたい人にはとてもではないがオススメできないです。

全ての支援を否定するつもりはなく、親身に話を聞いてくれたスタッフもいました。
ただ事業所全体としては、「利用者の気持ちや違和感」よりも、就職実績や形式的な支援が優先されているように感じる場面があり、安心して相談できる環境とは思えませんでした。
否定的な口コミをまとめると、
に分かれています。
通所を考えている事業所が、「実際はどんな方針で運営されているのか」って、かなり気になるし、自分に合うのか心配になりますよね。
ただ、atGPジョブトレ全体の方針としては、公式サイト上でも、
トライ&エラーをしながら学んでいく場ですので、周りと同じ目標を目指したり、成果物を完成させることが目的ではありません。
ご自身のペースで取り組めるよう個別にサポートしていきますので、ご安心ください。
atGPジョブトレ公式サイトより引用
と、明記しています。
つまり、同時期に通所する方々のスキルやレベルに合わせる必要はないんですよね。

もしも、見学や通所を始めて、スタッフの方針に違和感を感じたときは、他の利用者やスタッフに相談したり、運営元(公式サイトの問い合わせ先)に問合せをしても良いと思います!
就労移行支援の通所を開始したあと、もしも「ここは合わないかもしれない」と感じた場合には、途中から別の事業所に変更することが可能です。
一度決めたら、利用期限の2年間まで、ずっと同じところを利用しなければいけない訳ではない、ということも知っておきましょう。
利用者が「通って良かった」と感じているポイント

特にPC(特にExcel)の学習への支援が手厚く、私はほとんどPCを触ったことがない状態で入所しましたが、半年ほどである程度の関数は扱えるようになり、今では毎日PCを触るような職場で半年以上働けています。

通い始めは金銭的に余裕もなく、社会資源に関する知識もそうした援助を求める気力もなく、藁にもすがる思いで通い始めました。
計画相談員さんに繋いでいただき、そこから手帳取得や年金受給、行政の生活援助まで手厚くカバーしていただきました。

20〜50代まで幅広い年齢の利用者の方々と学ぶことができ、価値観の異なる方々との対話や共感が社会復帰の一歩目だったと思います。


ジョブトレのカリキュラムでは、自分の過去・現在・未来と、様々な角度から徹底的に向き合います。
正直、向き合うことが苦しいと感じる講座もありましたが、その分自身や障害について根本から理解することができました。
肯定的な口コミを内容別でまとめると、
に分かれています。
「就労移行支援に何を求めるか」というのは、人によって異なります。
ただ、
atGPジョブトレの基本方針「今のあなたに必要な支援を」という支援スタイルは、評価されていると言えます。

利用者に行ったアンケートでも、86%の方が「atGPジョブトレに通所した経験が役に立っている」と回答していますよ!

\同じ障害と向き合う仲間がいます/
結論:atGPジョブトレに向いている人・向いていない人

慎重に検討したほうがいいタイプ(スキル目的など)

atGPジョブトレは個別学習型ではなく、同じ障害特性を持つ仲間と、集団形式でベーシックなプログラムを進めていくタイプの就労移行支援です。
これは、社会復帰後の自分が、職場で苦労しないようにするための訓練と言えます。
しかし、どうしても集団環境が苦手な方だと、利用する間に辛くなってしまう可能性もあります。

このあたりの「方針」についても、実際に見学に行き、スタッフに質問・相談することで、自分の意図と合うかどうかを見極めることができます!
【超おすすめ】苦手部分の対処方法を見つけて長く働ける土台を作りたい方

atGPジョブトレの利用が向いているのはこんな方と言えます。

私が個人的に、atGPジョブトレのイメージをひとことで表すなら、「障害特性としっかり向き合い、適切な働き方を見つけていける場所」になりますよ!
\就職前に対処方法を学べる/
見学・体験利用のステップと失敗しないチェックポイント
最後に、atGPジョブトレが気になっている方に向けて、不明点の問合せ先や体験利用の申込方法についてご紹介していきますね。
問い合わせから通所開始までの6ステップ
見学や体験利用・利用開始までの流れは以下のようになります。
- ステップ1フォームから問合せ
- ステップ2スタッフから説明を受ける
- ステップ3事業所を見学
- ステップ4希望する場合は体験通所をする
- ステップ5利用の意思が固まったら、利用開始準備と契約をする
- ステップ6通所開始
ステップ1/フォームから問合せ
\オレンジのボタンが目印/

「まずは相談・見学してみる」ボタンを押すと、チャットボット(自動応答ツール)画面に変わります。
「見学・相談予約」を選ぶと、見学希望の日程や個人情報・障害の種類などを入力する画面に移ります。
「お問い合わせ」を選ぶと、お問い合わせ内容を入力できるフォーマットに移ります。

見学や体験利用をするときは、家族や支援機関の方など誰かと一緒でも大丈夫ですよ!
一人だと冷静な判断が難しいタイプの方は、誰かに客観的に見てもらっても良いかもです。
ステップ2/スタッフから説明を受ける|不明点があれば質問を

見学・相談当日は、atGPジョブトレの担当スタッフから、サービスの特長やプログラム内容・就職実績や就職サポートなどについて、詳しい説明を受けていきます。
説明を受けたあと、atGPジョブトレについてはもちろん、就労移行支援や障害者採用について、自身の障害に関することや不安に思うことなど、悩みや疑問点がある場合は相談・質問していきましょう。
ステップ3/事業所を見学

事業所内では利用者の方が実際にプログラムを受けているので、その様子を見学することができます。
ステップ4/希望する場合は体験通所をする

見学や相談をしてみて「前向きに検討したい」と思った場合は、実際のトレーニングや就職支援メニューについて、数日間通所をして体験することができます。
ステップ5/利用のための準備と契約をする

体験利用をしてみて、「atGPジョブトレに通ってみよう!」と気持ちが固まったら、まずは自治体へ「受給者証※」の申請をすることになります。
受給者証というのは、福祉サービスを利用するための許可証のようなものです。
この「受給者証」は、障害者手帳を持っていない方でも、医師の診断書や定期的な通院があれば申請可能です。
受給者証ができあがって交付されるまでの期間は、自治体によって異なります。
参考情報として、東京都の説明ページを貼っておきます。
▶ 障害福祉サービス等の利用手続き|東京都福祉局ホームページ

受給者証交付までに掛かる期間は、自治体によって結構バラつきがあるようです(2週間〜2ヶ月のあいだ)。
受給者証が交付されたら、通所先となる事業所の窓口で利用契約を締結します。
ステップ6/通所開始

いよいよ、トレーニングのスタートです。

一人にひとりに合った個別支援計画にもとづいて、無理をせずに働く準備を整えていきます。
仲間と一緒に頑張っていきましょう!
\見学・体験申込はこちらから/
体験利用時に絶対見ておくべきポイント
体験利用に行く場合は、以下のポイントをチェックしてくるのがオススメです。
※自治体によっては、交通費の補助が出る場合もあります。各自治体にご相談ください。
※もしも、1日体験通所してみて「ここは絶対ないかな」と思った場合は、数日間行かなくても大丈夫です!

就労移行支援の利用期間は、最長で2年間・平均して1年4か月ほどになります。
長い付き合いになるパートナーなので、相談や見学の機会を利用して、しっかり判断していただきたいと思います!
\体験利用でしっかり確認してこよう/
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